実は買う前に少し迷った。 販促用のあおり文句を読んだだけで、容易に内容が想像できたからだ。
佳主馬が女と逃避行…。 どうしよう、イチャつかれたら……と思いながら購入。
小説の時間軸は、映画より前の2010年5月の話でした。 佳主馬は中1だそうです。
栄婆ちゃん出てきたのが凄く嬉しかった〜。 真紀が男だったら、もっと楽しく読めたのにw
佳主馬「Tシャツ一枚で変わる訳無いだろ!」 真紀「変わんのよ!あんた女の子が下着一枚になった姿見たことあるわけ!?」 この展開には笑ったw 挿絵のようなピッタリしたTシャツなら、胸の谷間にデジカメ隠せます。 でも、デカいわ硬いわ…あんなの胸に仕込んだらゴロついて仕方ないよな…。
辻褄の合わない所もありましたが、なかなか面白かったです。 ただ、予想通り「女の子を意識するシーン」はちょっとあるので、許せない人は読まない方が吉。
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