今日はたまたま図書館の前を通ったので寄ってみました。
すると、以前本屋で何となく購入して気に入ってた本の続刊が出ているではないですか。 聖獣王(クロスティア)の花嫁って本です、嬉々として借りてきました☆(残念ながら間一冊抜けてました…orz)
辺境にある貧乏国にいる、男勝りな世継ぎ姫リージュ 妹姫が大国の第3王子の花嫁として嫁ぐはずだったのですが、よりにもよって、リージュの婚約者と駆け落ちしてしまう…。 仕方なくリージュが嫁ぐ事になるが、第3王子が欲しかったのは花嫁ではなく、王位を継ぐための条件である聖王を召還する為に、必要な条件を兼ね備えた生け贄だった…。 妹は生け贄として申し分ない条件にあったが、リージュでは不足と激怒される。 ここまでが冒頭。
結局、第2王子イオと仲良くなっちゃうんですが、2人の会話が面白い。
※アルティナスの迷宮から台詞抜粋 イオ「そのドレス、リージュに似合ってるよ。とても清楚に見えていいね。すごくいい」 リージュ「………そんなに気に入ったのならばお前か着ればよかったんだ。丁度裾も余っていることだしな。代わりにおまえの服を私が着てやる」 イオ「うわぁ、想像するとすごい光景だな。後世まで語り継がれるイロモノ夫婦になりそうだね」 リージュ「どさくさにまぎれてなにを言ってるんだ?おまえは。イロモノの前に夫婦になそなってたまるか!」
2人はまだ夫婦じゃありません…。(リージュが男勝りすぎて…) リージュのデレ期到来を期待して読みたいと思いますw
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