いやー…終わった。この巻(螺旋の風)で終わってしまって寂しいです。 楽しかった。楽しかったけど、でっかく不満がある。
ラブが………。 「じゃじゃ馬ならし的なお話を書きたいです。はねっかえりな女の子が恋をしてだんだん乙女になっていくのって書いてみたいです」(※あとがき抜粋) なんて、書いてあるのに、なんじゃありゃーっっ/(^o^)\
いや…話はとっても面白かったです。オススメです。 しかし……リージュは最後まで、凛々しく真っ直ぐなお姫様でした。 イオが好きだってのは伝わってくるんですが…なんというかこう……乙女なデレ期が見たかった(滝涙)
いいもんっ。今度自分で妄想するもんっっ・゜・(ノД`)・゜・ウェーン
番外編「リィリィ姫の謀略」も楽しかったです。 今回の主人公は、イオの兄であり、ゼネスティアの第1王子アシュター=ザードという、可愛い顔した無邪気な悪人です。 最後にイオとリージュの話なんですが、2日ほどしかなかった婚約期間中の話で、いや…楽しかったんですがその後の方が知りたかった…。
まぁ、終始「デレ期がこない」と嘆く私が我が儘なんですね。 とにかく、ストーリーはとても面白かったです。今度この方の別シリーズも読みたいと思います。挿絵もメチャメチャ可愛いです。このシリーズはお薦めです☆ 聖獣王の花嫁 剣を継ぐ姫 アルティナスの迷宮 破滅を告げる使者 黒衣の王女 闇水晶の檻 エルシュローザの矢 螺旋の風 リィリィ姫の謀略
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