素直

 腰だけを高く上げる恥ずかしいポーズのまま……
 執拗に繰り返される三橋の愛撫を、されるがままに受け入れる。
「は……ぁっ……」
 こんなの俺らしくない…

 それでも、俺がこんなポーズを崩さないで耐えているのは、身体が完全に覚えてしまっているから……三橋の快楽が欲しくて堪らない自分が存在するのを自覚する。
 こうしていれば三橋が気持ち良くしてくれることを、すっかり身体が覚えてしまったから。

 あれ以来、本を返しに行くたびに三橋に抱かれるのが当たり前になっていた…。
 気持ちよくて止められない。一度味わってしまった快楽は到底忘れる事などできなくて、こうして抱かれても、数日経てばまた欲しくなっちまう…。

「んっ……っ」
 こんなに何度も肌を重ねてるのに、三橋は何時だって従順だ。
 俺が「嫌だ」と言えば引き、して欲しいところは確実に抑えてくる…。
 こんな事をされている今ですら、それは変わらなくて…まるで俺の命令でやらせているかのような錯覚を覚える。
 実際には三橋にいいようにされて、ただ、黙って喘ぐだけしか出来ねぇのに…。俺自身が、それを望んでしまってる。

「あぁ……あっ」
 目に映るのはシーツの皺と、自分の髪…涙で霞んだ先には拳を握りしめた自分の手。
 震えるほど感じるところに触られたら、生理的に涙がにじむ。理屈なんて解らない。ただ、やたらと気持ちいい。

 もう、自分から逃げる事なんて出来なくなっていた。
 もっと奥に触れて欲しくて…している時の気持ちよさを期待して、三橋が欲しくなっちまってる。
「や……やぁぁ……」
身体がビクビクと震えたとき、三橋が指を引き抜いた…

「は…榛名さん……いい?」
 少し、興奮して掠れた三橋の声が惚けた思考に響いた。
 こくり…と、頷くと、三橋が俺の腰を抱える。
『ナマイキ…』頭ではそう思っていても、三橋が入ってくる期待感に抗えない。

「ん……んんっ……」
 ゆっくりと三橋が俺の中に入ってくる。乱暴な事など一つもせず、俺がして欲しいところを確実に優しく触れてくる…。
 ズルズルと何度も関係を続けているうちに、すっかり逆らえなくなってしまった。
 こんなハズじゃなかったのに…。

でも…

でも……

気持ちい良くて、今はそれしか考えられない………。

 三橋が俺を傷つけないように細心の注意を払いながら、ゆっくりと俺の体内に雄を埋め込んでくる……。
「は……あっ……あぁぁっ」
身体が、震える。
「あ…んっ」
 三橋が俺の背にキスを落とす。
 繊細な指が背に触れると、堪らない射精感に襲われる。
 ただでさえ弱いところなのに、何処に触れられるかという緊張感。加えて、身体の中の三橋が動き始め、そちらに気を取られている隙に、ちゅっ…と背にキスを落とされて、たちまち力が入らなくなる。

 背筋を這い上がる甘い疼きをやり過ごすことに気を取られていると、今度は下から三橋が突いてきて無防備な所を抉られる。
「はっ……ぁっあぁ……やぁ……っ」
 二つの刺激に踊らされて、白濁して薄れていく意識の中、三橋の指がポタポタと滴を零す俺の性器に絡みついて来た。
「やっ……ひゃぁ…………にゃ……ぁぁっ」

「うわぁ……。榛名さん……『にゃあ』…だって……。か……かわいい…です。」
 三橋がなんか言ってるけど、もう聞こえない。
「あ……ぁっ……あぁん………はっ…ぁ……あぁぁ………っ」
 腰から沸き上がる快楽と、甘く痺れた背に唇や指で刺激されながら、三橋の指が俺自身にヌルヌルと絡みついて、意識がぶっ飛んだ……。
「も……イク…ぅっ………。みは……しぃ…、ぁ…ああーーーーぁっ」
 頭の中が真っ白になる絶頂を味わって、もう…とても普通の男としてのセックスでは、満足できそうも無かった…。




 三橋が俺の髪を指ですきながら何度もなでる…。
「榛名さんの髪…ってサラサラで…綺麗で気持ちいい」
 そう言って髪に唇をよせ「好きです」と言う…。

 それ、さっきも聞いたぞ。
 お前、やってる最中よく言うもんな。

 終わっても「好きです」って言う。
 それしか言えねーのか?ってくらい、三橋は「好き」って言い続ける…。

 ぼんやり微睡んでいると、ふと脳裏に『後戯』と言う、今の状況にピッタリな言葉が浮かび、急に恥ずかしくなる。
「も…っ。もう寝ろよお前。明日、早ぇーんだろ?」
 明日はお互い朝練の予定だ。夜更かししては練習に響く。
 さっさと目を閉じて三橋に声をかけてやるが、寝ようとする気配がしなかった。

 そろりと目を開けると、三橋は正座してビクビクしていた。
「だ…だ…だ…って」
「?」
「…は……榛名さん…の、寝顔……見たい」

……………。ヤバイ。顔赤いかも俺…。
「みはーーーし」
「はっ……はははっ、はいぃぃぃっっっ」
 ドスを効かせた声で呼んでやると、たちまち三橋は緊張する。
 そんな姿を見ていると、どう見てもパシリにしか見えん…。

 顔が赤くなっても不自然じゃない程度に怒ったように見せて、三橋を怒鳴りつける。
「くっだらねー事いってんじゃねぇ!さっさと寝やがれ!!」
「は…はいっっっ」
 慌てて三橋は俺の隣に潜り込み、ぎゅーっと目を閉じている。その姿を眺めているうちに、いつの間にか俺も釣られて寝てしまったようだ。




 コレが昨日のやり取り。
 良く寝てるぜコイツ。

 先に目が醒めて、ふとベッドサイドを見ると三橋の白い携帯が無造作に転がっていた。
 …………昨日はこんな所に無かったよな。

 いやな予感がして携帯を開くと、待ち受け画面が俺の寝顔になっていたorz
 こ…このやろう…

 俺はもちろん画像を消去し、三橋の前で立ち止まった。
 エアコンの効いているこの部屋は十分涼しいが、さらに温度を下げてやる。
 風邪でも引かせてはやばいので、下半身だけめくり机の上にあったノートでむき出しの下半身をパタパタと扇いでやる。

 三橋は仮性だった。勃っちまえば結構あるのだが、こうやって冷やして縮めてやれば、すっごくちっちゃくなる。
「ぷくく…」
 俺は笑いを噛み殺しながら、すっかり縮こまった三橋の下半身を写メに収め、ご丁寧に待ち受けにすり替えてやった。
 布団をかけてやり、室温を下げれば元通り〜と♪

 ザマーミロ。ちょっとした悪戯を仕掛けた事で、後で気付いた三橋がビックリするのを想像しながら、上機嫌で朝練に向かった。
 まさかコレが原因でタカヤがやって来るとは、その時には夢にも思っていなかった…。


               ◇
               ◇
               ◇


 いつものように三橋の家へ行くと、タカヤが玄関で待ってた。
「あんた…三橋に何したんだ?」
 声をかけようと手を上げたところに、そんな言葉を浴びせられた。
「……な……何もしてねーよ。つか、あんたたぁ何だコラァ…」

 ムカついて喧嘩なら買ってやろうって気になった。
「そいつに何しようとお前に関係ねーだろ?」
 タカヤはポケットから白い携帯を取り出し、俺の前でパッと開いた。
 それは今朝、俺が悪戯した三橋の携帯だった…

 三橋の局部が写った待ち受けが目の前に翳される。…な…なるほど。
 そりゃ、どう見ても虐めてるように……しか、見えないよな…でも、なんでタカヤが知ってるんだ?三橋がしゃべったのだろうか?

 見ると三橋は「は…榛名さん、そんな酷い事…しないよぉぉぉぉ」と阿部に泣き付いていた。
 いや…三橋……やったのは俺だよ…。
「何、ニヤニヤしてんだよ他校の生徒の下半身剥いて、ご丁寧に撮影かよ…最低だなあんた」
 吹き出しそうになるのを我慢していたのだが、どうもそれがタカヤには俺がニヤニヤ笑っているように見えたようだ。

 …脱いだのは三橋だ。と、心の中で突っ込んだが顔には出さなかった。
「…で、お前が出てきたわけだ」
「三橋はうちのエースだ。黙ってるわけねーだろ」
 怒気を込めた目で睨み返して来るタカヤと視線が絡む…。

 タカヤとこんな風に向き合うのって、一体どれくらいぶりだろう。なんか……懐かし…
 こんな場面なのに、俺…何だか嬉しくなってしまってる。
「何、笑ってんだよ」
「……」
 あ、顔に出ちまってたようだ。
 三橋はというと、隆也の後ろであわあわしていた。
「んな、心配しなくても虐めてなんかいねーよ。なぁ、三橋」
 俺の視線に気付いた三橋は、頭がもげるんじゃ…と心配になるほどの勢いで、何度も何度も頷いた。

「信じらんねーよ。アンタ昔、俺にもキスしただろ。変な趣味あるとしか思えねーよ!」
「………へ?」
 タカヤのセリフに、目が点になった。
「………覚えてねーのかよっ」
「何の話だよっっ!俺ぁ、知らねーよ」
 胸を張って言い切ってやったが、不遜な態度をとるタカヤのこめかみに青筋が立てられるのがハッキリ見て取れる…。

「酔っぱらって、俺に無理矢理しただろーが!!」
 え……ええー??マジ記憶ねーぞ俺……。酔っぱらってたって何だぁ?
 コレには面食らった。中2の時怪我をして以来、常に身体には気を配ってきた俺が酒なんか飲むわけねーだろ。


 ………?記憶に無いと言えば、以前一度だけ記憶がなくなったことあった気がする。
 確か、戸田北シニアの先輩が持ち込んだジュースを飲んだら、缶チューハイって酒だったとかで…………チームメイトで異常な盛り上がりの酒盛りが始まってっ………そうだ、あの時一度だけ騙されて飲んじまって、酔っぱらったんだ。…確かタカヤは必死になって止めてて……。
 俺は…それでどうしたっけ?

 縋り付いてくるタカヤが可愛くて…………。
「―――あ」
「…………思い出したかよ」
 後で親や監督に、めっちゃくちゃ怒られたのに……何で忘れてたんだ俺?

「三橋に何か変なことしてんじゃねーだろーな…」
 タカヤが、視線で人でも殺せそうな目で睨んでくる。
 ……んな、怒んなよ。
「は…榛名さんは……お……俺のこと虐めたり…、しな…い…よ。」
 そこで突然三橋が口を開いた。
「待……」
 まさか、タカヤにバラすんじゃねーだろーな。止めようとしたが、三橋の方が早かった。
「俺…が、榛名さんのこと、抱いてる…から……」




……いつも、どもるくせに、こんな時だけスラスラしゃべってんじゃねーーーーーーっ!!




 タカヤが、信じられないと言う顔でこっちを振り向く。
 咄嗟に顔を背けて視線を逸らしてしまった…………………ああぁぁぁ………よりによってタカヤに知られるとは…。すっげぇバツが悪りぃ…。
 両手で顔を覆って沈黙に耐えるのに精一杯だ…。何でこんな事になってるんだよ…。

「三橋が抱いてるって?」
 タカヤのセリフに直立不動しそうな勢いで緊張が走った。
「う…うん」
「こんなヤツと身体の関係があるってのか?三橋!」
 タカヤの質問に三橋はこくりと頷いた。
「ちょ……こんなヤツたぁ何だよ!」
 思わず文句を言ってしまったが、二人の視線を浴びて又恥ずかしくなってしまい、口を噤んだ。

「三橋ぃ……」
「は…はい。」
「何て言われたんだ?榛名に脅されたのか?それともコイツから誘ってきたのか?」
 ちょ……あまりの言われように言葉も出ない…しかも仮にも先輩を呼び捨ての上、コイツ呼ばわり…。大体してきたのは三橋の方からだっつーの。
「ち…ちが……」
「ハッキリ言わねーと分かんねーだろ」
 俺が一度も聞いたこともないような優しいトーンで、タカヤが三橋に問う。
 俺の時と態度が違いすぎるぞ…。

「お…俺、榛名さん……凄く好きで…」
「ああ…そうだったな……それで?怒らねーから、言ってみな…」
 三橋が殊勝な態度を取ると、タカヤは益々甘い顔をして、三橋を気遣った。
「キス…とか、してるうちに……。俺…段々、色んな事したくなっちゃって……そしたら…榛名さん、させて…くれ…るから、何度もするように……なっちゃってぇ……」
「何度も?」
「え…う……うん。ご…ごめんなさい。阿部く……」
 何で、そこで謝るんだよ…。お前ら恋人同士みたいだぞ…。

「お前の身体は大丈夫なのか?」
 お互いの手を握りしめて、見つめ合う二人の姿はどう見ても恋仲にしか見えなかった。
「ばっかばかしい。俺ぁ…帰るぜ」
「は…榛名…さんっ。待…」
 三橋を振りきって踵を返したところで、タカヤが呼び止める。
「元希さん、話があります。」
 苦虫をかみつぶしたような顔で振り返ったが、タカヤは涼しい顔でこちらを見ていた。


               ◇
               ◇
               ◇


 三橋の部屋に入ると、三橋はさっさとお茶の用意をしに部屋を出ていった。
 ……おいおい。タカヤと二人きりかよ…

 気まずい雰囲気が流れるが、取りあえずいつもの場所に腰を下ろしてくつろぎ始める。
 勝手知ったる人の家とばかりに三橋の本棚を漁っていると、タカヤに声を掛けられた。
「元希さん」
 振り向くと、タカヤは複雑な顔をしてこちらを見ていた。
「何か緊張感無いスね…」
 タカヤが呆れたように感想を漏らす…。
「何で、俺が緊張すんだよ。何も悪りぃ事してねーよ」


「本当…なんスか?……その、三橋……と」
 タカヤはもう苛立ってはいないようだった。それより、俺と三橋の事が信じられ無いんだろうな…無理もないけど。……んな、奥歯にモノが挟まったような言い方すんなよな。
「そうだよ」
 俺はこういうハッキリしない状態が大嫌いだ。隠していても仕方がないので、認めてやることにした。
 タカヤがぽかーん。…と、呆気にとられてこちらを見ている。
「俺だって信じらんねーよ。でも……なーんか、こうなっちまったんだよ」
「……何でですか?」

「何でって…………なんでだろう?」
 タカヤに言われて、途端にこの不自然な状態に順応している自分が滑稽に感じた。
「ハァ?……アンタ…自分の事でしょう?しかも結構大事な事だと俺ぁ、思いますよ?」
「そ……そうなんだけど…よ」
 でも、「気持ちよさに引きずられてます」なんて言えねぇ…。それに……単にそれだけじゃない気がする。……俺は、言葉に詰まって黙ってしまった。
 これじゃさっきと同じだ。コイツまた怒り出すかな?そう思って顔を上げると、タカヤからは予測も付かない言葉が返ってきた。

「……なんか、可愛いっスね」
「へ?」
 思っても見なかった言葉に、思わず目を丸くする。か…可愛い??

「元希さんの方が抱かれてるなんて、信じらんなかったんスけど……その態度見てるとちょっと分かる気がします。…でも、あれだけ身体に気を使ってた、元希さんがねぇ…」

 何とも返事のしようがなくて黙っていると、階段からトントンと上ってくる足音が聞こえて、三橋が客用のティーセットを3人分運んで部屋に入って来た。
 うんしょ、うんしょ、…と運んでくる姿はまるで小動物のようだ。俺だってこんなんに好きにされてるなんて、とても信じられねーよ…。
「えと、紅茶…です。」
 言いながら三橋は、ティーポットカバーを外し、ポットから紅茶を注ぎ始める…。

「あー…。俺、いいわ三橋。もう帰るから」
「え?阿部く…」
 突然タカヤが立ち上がり部屋を出ていくので、慌てて三橋は後を追う。
 追いかけてきた三橋の頭にタカヤはそっと手を乗せて、優しく頭を撫でながら「三橋が納得してんなら、もう何も言わない。ただ…もし、元希さんに何かされたら俺に言うんだぞ」と、優しく告げて去っていった…。

 おい…タカヤ…丸聞こえだぜ。何かされてんのは俺の方だっつーの…。

「あ…阿部君は、何て言ってたんですか?」
 三橋が俺とのやり取りが気になるのか、めずらしく積極的に聞いてきた。
「べーつに。お前と俺が付き合ってるのに納得したから、帰ってったんだろ」

 三橋の運んできたお菓子を頬張りながらそう言うと、三橋ポカンと間抜けな口を開いて俺を見つめてきた。
「な…何だよ」

「あ…あのっ……あの……。」
「?」
三橋は茹で蛸のように見る見る赤くなり、真っ赤な顔で意を決したように口を開いた。
「は…榛名さんは、俺…、お……俺と……」
「?」
「つ…つき……つき……付き合ってるって……思ってくれてるんですか?」
 ぶはっ。口に含んだ紅茶を思わず吹いてしまった。
「……じゃあ、何なんだよ。セフレか?」
 あまり考えたくはないが、付き合ってないのに身体の関係があるというのは、それしか思いつかなかった。俺がそう尋ねると、三橋は首がもげて頭が飛んでっちゃいそうな勢いでブンブンと首を何度も左右に振った。

「う……う……嬉しい…」
「そ…そうか、そりゃ良かったな…。」
 俺としても三橋に「セフレです」とか言われたらショックだ。それなら、付き合ってるって方が数倍マシだからな「付き合ってる」で、いーや。

「じゃ……じゃあ……榛名…さんは。お……お……俺のっ…恋人って、思ってても、いい…ですか?」
 さらに真っ赤な顔をして、潤んだ瞳で三橋が見つめてくる。

「おまっ…その顔、反則」
 あまりのいじらしさに、釣られてこっちまで赤くなる。
 自分の可愛さに自覚がない奴ってのは始末に悪い。
 三橋はキョトンと首を傾げていた。
「思って…いーよ」
 手で口元を隠してみたものの…俺の顔も真っ赤なのは多分三橋にバレてる。

 でも…嬉しそうに笑う三橋を見ていると、何となく許してしまう。
 何でお前がいいのかなんて、わかんねーよ。

 でも、お前の笑った顔見るのは…悪い気しねぇからいいや。
 顔から手を外して、「にーっ」…て、笑ってみる。

 すると三橋はまるで壊れ物にでも触るかのように、そっと俺の頬に手を添えて
「だ…だ…大好きです。榛名さん」って真っ赤な顔して伝えてきた。

 なんかもう、その顔みたら胸の中がぽかぽかと温かくなってきて。
「俺も」って、笑いながら三橋に応えてた。



この話は何度も何度も書き直しました。
過去、こんなにもボツを出した話はないですw
でも、書いてて楽しかった!皆さんは…楽しんでいただけたでしょうか?

2008.3.13