純血

玄関の扉が開く音に振り向くと、そこには久しぶりにこの家を訪れた長兄の姿があった。
「お帰り正守。今日は正守の好きなモノばかり用意したんだよ」
父さんはそのことを知っていたようで、嬉しそうに我が子に話し掛けている。
「嬉しいな。有り難う父さん」
嬉しそうに細められる笑顔を見ていると、途端に胸が苦しくなる。
俺は…知らなかったのに……。

跳ね上がる心拍数を自覚しながら、足が石のように硬直して動くことが出来ない。
こんな急に帰ってこられたら…困る。

兄貴は框(かまち)をあがり、ゆっくりと廊下に立っている俺に近付いて来た…。居間に行くためには、どうやったって廊下を通るしかない。
「ただいま良守」
「お…おぅ…」
すれ違いざまに声を掛けられて、相手に聞こえるんじゃないかと思うほどの動機を、何とか悟られまいと目をそらして素っ気なく返事を返すのがやっとだった。
俺のそんな態度はいつもの事なので、兄貴はさほど気にもとめず奥へと進んでいった…。

一瞬のすれ違い…たったそれだけなのに。
胸を鷲掴みにされたように苦しい。

この気持ちを自覚したのは、一体いつ頃からだったか…
物心付いたときには、いつも兄貴にくっついていた。
確かにあのころから大好きだった。でも、今の気持ちに変化したのは一体何時からだったのか…

時音のことを守ると決心して、時音が怪我をしないことをずっと願って…
長年、それが恋心だと思っていた。

はっきりと自覚したのは、つい最近。
気付いた時は、それを認めたくなくて…
実の兄だと言うのに馬鹿げていると何度も自分の考えを否定してうち消していた。

なのに…気が付けば、兄貴のことばかり考えている。

ふと、右手の包帯に目が留まる。
兄貴がいつも気にしてた方印を、何とか隠したくて巻き始めたっけ…
この方印さえなければ…俺達はもっと仲が良かった?
この方印さえなければ…俺達はこんなにぎくしゃくすることは無かった?



幼い頃から、何度も何度も浮かんでは消えた疑問…。
成長するにつれ理解していったことは、方印が有ろうと無かろうと、俺達の関係は何も変わらないと言うこと。

こんな行き場のない想いを引きずったまま、何度もどうにかなってしまいそうな時があった。たまに姿を見せる兄を見ていると、溢れそうなこの気持ちが唇から零れてしまいそうで。その度に押し留まる。
兄弟以上を望むなんて、俺はバカだ……。

ギリギリの所で思いとどまれたのは、口にしてしまえばこうやって普通の家族として接してくれなくなると言う…恐れだった。



■■■■■



「良守」
いつものように一人でケーキを作っている時、突然兄に呼ばれて振り返る。
「…なんだよ」
迂闊だった…自室に籠もっていれば良かった。
いつもはそうしているのに、今日は何だか落ち着かなくて…
落ち着かない時は…人間、つい習慣になっている行動をとってしまうモノだ。
俺にとっては、それがたまたまお菓子作りだっただけで…

兄貴が台所にやってくる事など、全く念頭に入っていなかった。

「これなに?お菓子の城の材料?」
言いながら積み重ねてあるクッキーを取ろうとした。まずいっっ!!

クッキーを奪い取ろうとして、兄の手に触れる。
「あっ」
それだけで瞬間的に手を引いてしまった。

やばい…こんな……かえって不自然すぎる。
俺はそのまま何も言えなくなってしまった。

ガサガサッ…
兄貴はクッキーを掻き分けて俺が隠そうとしたものを見つけてしまった。

「これ、俺?」
自分でもなぜそんなモノを作ったのか理解に苦しむ…。
兄貴をモチーフにしたクッキー…
今までそんなもの作ったことなど一度も無かったが、何となく兄のことを考えていたので造形してしまった。しかも、よもやそんなモノを本人に見られてしまうとは…

「そうだよ。むかつくから叩き割ってやろうと思って作ったんだ」
を…これは、我ながらなかなか上手い言い訳だ。
ふ。これなら不自然ではあるまい。

「嘘だね」
「え゛っ……」
一瞬で見破られて、思わず素っ頓狂な声を出してしまった。

「さっき…すごくバツの悪い顔してた。」
「う…そりゃ…お前に会いたくなかったから…」
いくらバツの悪い顔してたからって、何でそんな自信満々に言うんだよ…。

兄貴はいつもそうだ…何も言わなくてもすぐに察してしまう。
だからずっと距離を取っていた。
嫌いだって言葉で、ずっと気持ちを覆い隠して…

「嘘だって言われて、びっくりしてたくせに…」
「………」

「何でそんな嘘付くの?」
兄貴が息が触れるほど顔を寄せてきて、真っ直ぐに俺を見る。
慌てて目を逸らすが、きっと…俺もう、きっと凄い顔してる…っ。
心臓がバクバク言って、呼吸一つするのも緊張する…。

こちらを向かせようとしたのか、不意に頬に触れられる。
「あっ!」
途端にビクリと反応を返してしまった。
ダメだ…こんなの……。
俺は顔を両手を顔の前で交差して顔を隠しながら、ずるずると背を預けていた壁を伝って床に座り込んでしまった。
きっともう…めちゃめちゃ顔にでてしまってる。

なんで……
ずっと隠しておきたかったのに。



「お前さぁ…ひょっとして俺のこと好きなの?」
突然核心を突かれて、何も答えられなかった。
全身から嫌な汗が噴き出る。
絶対に知られてはいけない感情だったのに。

ずっと今まで悟られないように距離を取り、決して自分からは近づかなかった。
それでも…盗み見ては見つめていた。
それすらも、叶わなくなる…。
こんな感情抱いてる弟なんて気持ち悪がられるに決まってる。
きっと…もう、家にも寄りつかなくなるんだろうな…。
俺は自分の想像に絶望して、深くにも兄貴の前で涙ぐんでしまった。

「何て顔してるんだよ」
兄貴の手が伸びてきて、反射的に歯を食いしばって目を閉じる。
何をされるのかとても怖かった。でも、兄貴は俺の頬にそっと手を添えるだけだった。

恐る恐る目を開くと、兄貴が俺を見て笑ってる。
「馬鹿だな。早く言えばいいのに」

「?………はっ…や…く、言ったって…意味無いだろ…」
舌がもつれて上手くしゃべれない。兄貴の真意が判らなくて、次の言葉が怖い。
「意味無くなんか、無いさ」
ああ、そうか…
兄貴は無かったことにしてくれようとしてるんだ。

なら、かえって良かったかも。
自分の気持ちを吐露する事が出来て、幾分楽になったような気がする。



それとも…兄貴は、こうやって俺が手に届かないモノを欲しがってるのを見てるのが楽しいのかな?
兄貴が一番欲しいモノを俺が持っているから、俺が苦しめばいいと思ってる?
「お前どうせ、ろくでもないこと考えてたんだろう」
核心を突かれてバツが悪い。
どうしてこう、考えていることがバレるんだろう…。
「多分、いつも兄貴が考えてることだよ」

「俺が?」
そのままキッチンを後にしようとしたら、兄貴に腕を捕まれた。
腕に気を取られている内に、素早く兄貴が顔を寄せてきて、兄貴と俺の唇が触れあう。
「!!……なっ」
「嫌?」

「嫌じゃ…ないけど」
どうして?
兄貴がまた顔を寄せてくるのを慌てて止める。
「な…なんっ」
右手で兄貴の顔に触れているのに気が付いて、慌てて手を握りしめるが、あっという間に右手も捕らえられてしまう。

「あ、…っう」
ギリ…と締め上げられるが何とか握り拳を固く閉ざしたまま方印を覆い隠す。
無ければ良いのに…こんなモノ
これさえ無ければ、兄貴をこんなに意識することも無かったかもしれない…
思えばこれがすべての始まりだった。

いつも、俺の手のひらを眺めていた兄貴…
子供の頃は無邪気に兄の手にマジックで方印を書いたこともあった。
それがどれだけ残酷なことなのか後で判ったときには、自分の行動を呪った。

なのに…兄貴の態度は変わらなくて…
気が付くといつの間にか兄貴のことばかり考えていた…。


ギリ…
締め上げられる腕の痛みに、自然と顔が歪む…
それは、腕の痛みか心の痛みか……あるいは両方なのか。

その固く握られた拳に、兄貴はキスを落とす。
信じられない光景だった。

一本、一本、指を解いて行き、露わになった方印を舐め上げる。
「あっ…」

「感じる?」
兄貴にそう言って見つめられ、ゾクリとした。
怖かったのか…それとも感じたのか…心も体もザワザワと粟立っていくのを感じる。

そのまま口づけられた時も、まるで夢でも見ているかのようで現実におこっていることなどとは信じらず、夢でも見ているかのように与えられる口づけに素直に応える。

この瞬間、死んでも良い−。
俺は本気でそう思っていた。

兄貴が俺の服を脱がして来るので慌てたが、先程の「嫌か?」と言う問いが再び投げかけられる……。
兄貴に触れられるのが、嫌な筈なかった…。

「ふっ…」
「これくらいで感じるのか?」
まだ、愛撫ともとれない、触れたか触れないかの接触…それでも、兄貴に触れられているというだけで自分でも止めようがないほど、身体が燃え上がっていく。

「あ…ぁ……っ」
先を促すかのように兄貴にすり寄る。
この先どうなっていくのか正直怖い。
次の瞬間、はね除けられるかもしれない…
冷たくされるかもしれない…。

それでも今、この腕に縋ることしか出来なかった。
ずっとずっと好きだった兄貴が、今始めてこんなにも近くにいる。

ただ抱きしめられているだけで、こんなにも幸せになれるなんて知らなかった…
こんな幸福を知って、俺はこれを失ったときどうすればいいのだろうか。

でも、自分から離れるなんて出来なかった。
今はただ、1秒でも…たとえ刹那の瞬間でも長くこの時に身を置きたかった。
後のことなど、怖くて考えられなかった。




「はっ……ぁ」
兄の手が背を這うだけで体が震える。
こういった行為は、好きな相手にしかしないはずなのに…。
兄貴は嫌じゃないのかな?

俺と兄貴は兄弟で、しかも男同士なのに…。

だからこそ、ずっと言えなかった。
俺が女の子なら…兄弟じゃなかったら…なんて馬鹿な考えも何度か浮かんだ。
その度に落胆していたのに、今……こうやって兄貴が俺に触れてくれる。

夢だったらどうしよう…。
兄貴に触れられた場所がとろけそうになり、与えられる快楽は素直に吐息に変わる。
見られているのが恥ずかしくて、視線が合わないようにそっと目を伏せた。

「お前がこんなに可愛いだなんて、どうして今まで気が付かなかったんだろうな」
「え?」

聞き間違いか?と、兄を見ると、丁度胸の突起に舌を這わせているところをバッチリ見てしまった。
うわぁ…。あまりの羞恥に、見てしまったことを後悔する。

兄貴が…紅く濡れた舌で舐め上げる場面が脳裏に焼き付くと同時に、ソコを舐められる感覚に理性が吹っ飛ぶ…
「んっ…あっぁ……っ」
さっきまで兄貴はどうしてこんな事をするんだろうとか、兄弟で男同士でこんな事してていいのかなとか、色々考えてたはずなのに今はもう何も考えられなかった。

「こんなに素直に反応するなんて…お前って本当に俺が好きなんだね…」
兄貴が何を言ってるのか…耳には入ってくるが意味を理解できない。

兄貴が俺に触れてる…あちこちを舐め上げられて、さっき見た兄貴の口元が脳裏から離れない。




「ふぁっ……」
ふいに勃ち上がりかけた膨らみに、服の上から触れられる…
やわやわと優しく触れて、するりと下着の中へと潜り込む。

「あっ…ちょ……」
大切なところを直接握られ、思わず腰が退けるが逃れられるものではなかった。

兄の思うままに扱われ、初めて人にされる快感と恥ずかしさに耐えるのにいっぱいいっぱいなのに、あろうことか兄貴は口に銜え込んでしまう。
「やめっ……汚いだろっ」
俺の言葉など耳に入ってないかのように、隅々まで舌を絡めて舐めあげてくる。
「ふ……ふぁっ」
「美味しいよ」
そんなもん美味しいわけないっっ。
俺は思いっきり左右に首を振るが、そうしているのは他ならない兄なんだ…ずっと焦がれて止まなかった兄貴にこんなことされて感じないわけが無かった。
「んぁっ…なに?」
口では表現しがたい場所に、急に違和感を感じる。
なんでそんな所触るの?

男女ならどうするのか知ってる。
でも、男同士でどうするのかなんて、俺には知識がなかった。

そんな所に異物を埋め込む意図が読めず、ましてやそれが兄貴の指だなんて、その時は考えも及ばなかった。
「ぁんっ」
突然、体の奥で電気が走ったような衝撃を受けて驚く。

「こぉ…こ?」
口で銜えながら兄貴が何か聞いてくるが、何がここなのかわからない。

「あっ…ちょっ……あぁ……やぁっん」
さっきの場所を執拗に刺激されて、俺はおかしくなっていた。
前を口で刺激されながら、いっそう激しくするから下半身だけ別の生き物みたいにまったく言う事をきかなくなる。
「ぁ…あっ…ひゃぅっ」







足を胸に付くまで折り曲げられ、ゆっくりと兄貴が腰を進める。
うわっ…こんな事するの?そんなの入れられるなんて怖い…

俺は頭の中ではぐるぐる巡っていたが、恐怖の為なのか動くことが出来ず、黙って兄貴のする事を眺めているだけだった。
「痛っ…っっいだだだたっっ」
あまりの痛みに全身強ばらせて抗議する。

「良守、良守っ。」
俺があまりの痛みに暴れたので、兄貴が動きを止めて俺を呼ぶ。
「力を入れるから痛いんだよ。リラックスして」
「…リラックスって……そんな簡単に…」

困っていると兄貴は今のショックですっかり縮まってしまった俺を包み込み、扱いだした。
「あっ…ちょ………はぁっ」
気持ちよくて気を取られている内に、再び兄貴が内部に侵入し始めた。
「う……っ」
さっきほどは痛くないので、力を抜くように努力すると、兄貴が優しく笑う。



兄貴のこんな顔、一体どれくらいぶりだろう…。
そうやって笑ってくれるなら、どんなことでも耐えられるって思った。
「ふっ……ぅ゛……っ」
侵入されることに吐き気を上がってくるが、何とか耐える。

カリの部分まで埋まってしまうと、後は比較的スムーズに受け入れられたと思う。
ゆっくりだが確実に、俺は兄貴に犯されていった。
「はぁっ……あっ………ぁぅ…っ」


「全部入ったよ」
耳元でそう囁かれて、やっとこの苦行にも似た苦痛から解放されるのかとホッとする。

「んぁっ」
兄貴が腰を揺らすから吃驚するが、そうするモノなのだとすぐに理解する。
こうすることで兄貴が気持ちよくなれるのならなって欲しかった。
俺と今、こうしてることを後悔して欲しくなかったから…

そう思って覚悟を決めて目を閉じたとき
「あっ?」
兄貴が角度を変えると、さっき指を入れられたときに電気が走ったような感覚を覚えたところに当たった。
「あっ…っ。あんっ」
や…なんで?
「ココがいいのか?」
え?
兄貴の言葉に気を取られた瞬間に、内壁を抉るように突かれ、反射的に身体が跳ねる。
「ひぁっ。あっ…あっ……あぁんっ、や…なに?これ…たすけ…」

何度もソコを突かれるたびにザワザワした感覚が這い上がってきて、我慢できなくなって逃げようとする腰を両手でガッチリ捕まえられて、激しく揺さぶられる。
「ひぁっ…あっあっ…あぁぁっ…あぁーーーーーーっ。」
頭の中が真っ白になって、気が付くと俺はイッてしまっていたようだ。


「よぉっ」
目を開けると兄貴の顔が目の前にあった。
身体の中に兄貴を感じるから、気が遠くなったのは一瞬だけのことのようだ。
「よ…っよぉ?」
この状況下で普通に挨拶して来られても、反応に困る。

「酷いな…俺を置いて先にイッちゃうなんて」
「え?だっ……だって……あ…あんな激しく……ごにょごにょ…」
そんなこと言わすなよぉ…あまりに恥ずかしくて、どうすればいいのか判らない。

「え?何?聞こえ無いなぁ…」
「………何か楽しんでない?」
明らかに楽しそうに質問してくる。
兄貴は、俺とこうしてるの楽しいのかな?

「ひぁっ」
急に兄貴が動き出すから、変な声が出てしまった。
「感じる?」
反射的に、素直に頷いてしまった。
あれ?でも…なんか……
「ふっ……ぅんっ……あぁっ……っ」
さっきまでと何か違う。まるで神経を直接弄られているかのように身体の芯までしびれが走る。
「や……っ……はぁっ……あっ…あっ…あぁぁっっ」
「イッちゃった後だと…やっぱり、さっきまでより気持ちいい?」
「やぁっ……もぉ……ぁぁっ」
イッたばかりだから?兄貴の肌と触れ合うだけでも意識が飛びそうな快感…
少しでも衝撃を抑えようと兄貴にしがみついて、ぴったりと肌を合わせると、兄貴が抱きしめてきて「かわいいよ…」なんて囁いてくる…。

恥ずかしさに目眩を覚えながら、兄貴がこんなふうに優しくしてくれることに幸せを感じる。
早く終わって欲しいと思う反面、ずっとこのまま…こうしていたかった。



■■■■■



「兄貴さぁ…他の人にもこんな事してんの?」
「何で?」
「いや…何か手慣れてるって言うか…」
「俺、初めてだったんだよね」
「はぁ?」
「こーんな気持ちいい物とは知らなかったなぁ…。又頼むよ良守。あはは」
「あはは。じゃねーーーっっ。ぜってーうそだーーーーーーーっっ」
俺が叫ぶと、兄貴は急に真摯に見つめてくる。

ドキリとしして、兄貴から目が離せなくなった俺に兄貴は真顔でこういった。
「俺…一発しかしてないよ」
どの面下げてそんなこと言うんだ…コイツは…



なんとΣ兄貴の告白シーンが無かったっっ。
この話は結界師オンリーに出そうと思って書き下ろしたものの、結局【Real Dark】を出版したのでボツになってたヤツです。
今回手直ししてupしてみました。楽しんでいただけたでしょうか?

兄貴チェリー(童貞)設定はmixiのおしゃべりで出てきた話です。

↓mixiでの私の書き込み。
まっさんって実際もてたんでしょうか?
すげぇイカすけど、「遠くから見てるだけで幸せ」…みたいな隠れファンだらけのような気も〜っっ
ほらっ。あんまりいい男すぎると敷居が高いじゃないっっ

「もてなかったよ」とかサラっと言ってくれそうーーーっきゃー☆
すっかり童貞にされてるよw 


mixiでこんな話してるのかと呆れられそうですが、
「いい男過ぎて童貞」という所は多くのご賛同を頂けましたw

まー今回は童貞設定だったにもかかわらず、まったく内容に反映されておりません…反省。

タイトルの「純血」は、兄弟だから〜と、非常に適当に決めてしまって今一つ気に入らないのですが、「良守の純血が散らされちゃった」って事で(毎回散らされてるじゃんとか言わないw)、ここは一つ見逃してくだせぇ…

2007.11.6